診療行為別調査を15日から開始―保団連(医療介護CBニュース)
全国保険医団体連合会(保団連)は5月15日から、医科医療機関を対象にした「保団連版・診療行為別調査」のデータ受け付けを始める。独自の診療行為データを集積して今年度診療報酬改定の影響を見た上で、エビデンスに基づいた即時性のある政策提言や国民への情報提供を行うことが目的。
同調査は、電子レセプトを作成する保険医療機関であれば、保険医協会や保険医会に未加入でも参加できる。保団連は、1万施設の参加を目標としている。
参加医療機関は、保団連のホームページ上で「個人情報消去集計ソフト」をダウンロードし、電子レセプトを診療行為別集計データに変換した上で、保団連のサーバーに送る。同ソフトは保団連が無償で提供。15日からダウンロードが可能となる。
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