官僚答弁制限、今国会は断念=法案提出めど立たず−民主(時事通信)
民主党は15日の役員会で、官僚の国会答弁制限を柱とする国会改革関連法案の提出が遅れていることを踏まえ、今国会中の答弁制限実現は断念することを確認した。法案の提出と成立に全力を挙げ、次国会からの実施を目指す。
同党の小沢一郎幹事長は役員会後の記者会見で、「必ずしも年度内(の成立)にはこだわっていない。可能な限り、与野党合意で成立すればいい」と表明。国家戦略局の設置などを盛り込んだ政府提出の政治主導確立法案に触れ、「できるだけ両者並行して審議に入れればいい」と語った。
国会改革関連法案は、民主党が小沢氏主導で議員立法として準備を進めているが、野党側の抵抗が根強く、提出のめどは立っていない。
【関連ニュース】
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
・ 民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤
・ 場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実
・ 大相撲大阪場所の「ふれ太鼓」が本社訪問(産経新聞)
・ 軽自動車27万4000台リコール=ダイハツ(時事通信)
・ スト権付与も検討=国家公務員の労働基本権−仙谷担当相(時事通信)
・ 宮城・福島・山形各地で震度4、震源は福島沖(読売新聞)
・ 丸川珠代参院議員が国会でサイヤ人に変身(スポーツ報知)
2010-03-19 16:52
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0